「刃物は危ないから持たせない」ではなく、使い方を学ぶ教材
ひとつあるととても便利なツールナイフ。ビクトリノックス クラシックSDも長いこと愛されているとても小さなマルチツール。
Amazonのポイントがたまってたこともあり、子供用にクラシックSDをプレゼントすることにした。
カラーはトロピカルブルー。可愛さのあるスケルトンなブルー。
カラー: Tropical Surf (Tティファニー／トロピカル ブルー)
収納サイズ/重さ: 縦(ハンドル長さ)58 x 幅18 x 厚さ9mm / 21g7
機能: スモールブレード(小刃)、はさみ、つめやすり、マイナスドライバー(小)、トゥースピック(つまようじ)、ピンセット、キーリング
素材: ステンレススチール、セリドール樹脂
ツールナイフというと無骨な感じがしちゃうけど、小さくて可愛い見た目なクラシックSDがさらに可愛く仕上がっている。表面ではなく樹脂の裏側に「VICTRINOX」の文字が見えるのもオシャレ。
機能は説明するまでもない・・・けど一応ね。
ナイフ、爪やすり、ハサミ、マイナスドライバーにピックと毛抜き（ピンセット）。
娘は工作の時にこのクラシックSDを使ってる。
ハサミで紙を切ったり、ナイフで木の棒を切断したり削ったり、ピンセットで細かな小さいシールを扱ったり。手先の器用さをさらにプラスしてくれるちょっとした道具が「クラシックSD」だと思う。
「ナイフは危ない」と先入観で持たせないよりも、どんな道具も使い方によっては危険ではあることを学ぶ方がいい。そして道具の扱いかたによって指先よりもさらに繊細なことができることを知れば工作の幅も広がるだろう。
使っているうちにツールで指を挟んだり、ナイフで手を切ってしまうこともあるかもしれない。それもまた学びのひとつだと思う。そしたら「どうすれば怪我をしないように扱えるか」を学ぶし、安全な使い回しの方法も学んでいく。そういった学びの機会を親は「心配」するあまり機会すら奪ってしまうと思う。
見守るのは手間でもあるのだけれど、子供の成長のためにも一緒に時間を共有し成長を見守っていきたいと思う。
